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吉彦秀武 : ウィキペディア日本語版
吉彦秀武[きみこ の ひでたけ]
吉彦 秀武(きみこ の ひでたけ、生没年不詳)は、平安時代後期の武将。出羽の豪族。父は吉美侯武宗、母は清原武頼女。妻は清原武則女。弟に吉彦武忠がいる。
== 系譜 ==
吉美侯氏(吉彦氏)は、元来君子と表記されたが、天平勝宝9年(757年)に「吉美侯部」に改められた。平安時代の文書には俘囚の多くが吉美侯部、吉弥侯部姓で現れる。古代毛野氏の部民に公子部・君子部を名乗る者が多いことから、ヤマト王権東北地方への伸張に伴い毛野氏の部民化した蝦夷の一族と推定されうる〔高橋崇『蝦夷―古代東北人の歴史』(1986)および『蝦夷の末裔―前九年・後三年の役の実像』(1991)〕。
吉彦秀武は「荒川太郎」を称するところから、出羽国荒川(現秋田県大仙市協和荒川)に本拠を持っていたとする説がある。しかし、荒川なる地名は他にも多く、必ずしも明証するものがあるわけではない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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