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吉弘楽 : ウィキペディア日本語版
吉弘楽[よしひろがく]
吉弘楽(よしひろがく )は、大分県国東市武蔵地区に伝わる太鼓踊り。1996年(平成8年)12月20日重要無形民俗文化財に指定された。
== 概要 ==
武蔵町吉広地区にある楽庭(がくにわ)八幡神社の境内で、天下泰平・五穀成就・虫祈祷のために行われる踊りである。
大分県各地に分布する太鼓踊りの一種で、総勢49人の踊り手達が、烏帽子陣笠等を被り、手甲脚絆、腰蓑を身に付け、旗差物を背中に差した戦国時代風のいでたちで、声迦(しょうが)と呼ばれる念仏を唱え、胸に吊した太鼓を打ち鳴らしながら、隊形を様々に変えて踊る。
もともとは毎年旧暦6月13日に行われていたが、近年は毎年7月の第4日曜日に行われるようになっている。楽打ちは午前10時からと午後2時からの2回演じられる。
「ツグリ」と呼ばれる演目は、神納(しんのう)、ガタガタ、ツクテンツク、道楽(みちがく)、四方固(しほうがため)、テンゴーゲー、念仏(ねんぶつ)、テンゴーゲー、シドロ、チーゴーゲー、テンダラマンダラ、チーゴーゲー、ツクマン、トーテンの14種に及び、これを通しで演じる「一庭」には1時間以上を要する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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