翻訳と辞書
Words near each other
・ 北河内地区
・ 北河内府民センター
・ 北河内村
・ 北河内村 (兵庫県)
・ 北河内谷川
・ 北河内郡
・ 北河内駅
・ 北河内駅 (山口県)
・ 北河内駅 (徳島県)
・ 北河原村
北河国
・ 北河多香子
・ 北河殿
・ 北河田小学校
・ 北河賢三
・ 北沼駅
・ 北泉ヶ岳
・ 北泉村
・ 北泉通
・ 北泊


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

北河国 : ミニ英和和英辞書
北河国[きた, ほく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

北河国 ( リダイレクト:鄭主 ) : ウィキペディア日本語版
鄭主[ていぬし]

鄭主 ( 1545年–1787年)はベトナム後黎朝時代、名目上の皇帝を奉じたまま北部で政治の実権を握った鄭氏一族(東京鄭氏)の呼称。同時期、南部には事実上の独立国「広南国」を築いた阮主(広南阮氏)がおり、両者の200年近くの抗争を「鄭阮紛争」と呼ぶ。
飾り物の皇室を奉じたまま政権を握った鄭主の支配は「ベトナムにおける将軍制度」と評された〔Chapuis, Oscar. ''A History of Vietnam: From Hong Bang to Tự Đức''. Greenwood Publishing Group, 1995. p119ff. 〕。
== 名称・用語 ==
鄭主に対する呼称としては他に「鄭氏政権」「東京鄭氏」。治めた領域については、当時の公式文章で「北河」「北河国」、中国からは「交趾国」、日本からは「東京国」、ヨーロッパからは「トンキン」と呼ばれた。
当初、黎朝の貴族であった東京鄭氏と広南阮氏の両者は同盟を組み、後黎朝を簒奪した莫朝と戦っていた。その時代を「南朝北朝()」(または南北朝時代)と呼ぶ。莫朝が首都を放棄し地方に退いた後、東京鄭氏と広南阮氏が相争った分裂時代を「鄭阮紛争()」と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鄭主」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.