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前田直方 : ミニ英和和英辞書
前田直方[まえだ なおただ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 

前田直方 : ウィキペディア日本語版
前田直方[まえだ なおただ]
前田 直方(まえだ なおただ、寛延元年閏10月27日1748年12月17日) - 文政6年11月17日1823年12月18日))は江戸時代の人物。加賀八家筆頭前田土佐守家の6代目当主。父は土佐守家5代・前田直躬。兄2人がいる。子は前田直養など。土佐守家7代・前田直時は孫である。幼名、母の名は不明。通称は九八郎、内匠、三左衛門など。官位は父と同じく従五位下土佐守。
宝暦13年(1763年)元服し、家禄11000石とは別に2500石を新規に与えられ出仕した。明和3年(1766年)7月京都芳春院において、前田利家正室芳春院の百五十回忌法要を、病身の父直躬に代わって藩主名代、御法事奉行として執り行う。安永3年(1774年)、27歳で家督を相続。土佐守に叙任され直之系前田氏当主で二人目の土佐守となった。
==人物像==
父に似て好学の人物、文人であり、生涯に書き著した随筆の数は百を超える。有沢流兵学の秘伝を伝承された兵学者でもあり、軍事にも通じていて藩校経武館の看板を揮毫している。このほか家臣とともに金沢城下の測量も行った。
政治手腕、思想は父に似ていたようであるが、二度にわたって挫折し、結局成果を残せず引退している。


category:1748年生
category:1823年没

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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