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会津樋ノ口駅 : ミニ英和和英辞書
会津樋ノ口駅[あいづひのくちえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会津 : [あいづ]
 (n) Aizu Area
: [とい, ひ]
 【名詞】 1. water pipe 2. gutter 3. chute 4. trough
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

会津樋ノ口駅 : ウィキペディア日本語版
会津樋ノ口駅[あいづひのくちえき]

会津樋ノ口駅(あいづひのくちえき)は、福島県耶麻郡猪苗代町蚕養にあった磐梯急行電鉄(旧・日本硫黄沼尻鉄道部)の廃駅)である。磐梯急行電鉄線の廃線に伴い1969年(昭和44年)3月27日に廃駅となった。
== 概要 ==
開業時からの駅の一つであった〔書籍『RM LIBRARY 113 日本硫黄沼尻鉄道部(上)』(著:青木栄一ネコ・パブリッシング、2009年1月発行)20ページより。〕。当線のほぼ中間地点に位置し、晩年は途中駅で唯一の列車交換可能な交換駅となっていた〔〔書籍『新 消えた轍 3 東北』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2010年8月発行)103,108-109ページより。〕。通標は川桁駅 - 当駅間が「○」、当駅 - 沼尻駅間が「□」であった〔。
旧駅名は樋ノ口駅であるが、1923年(大正12年)11月から実施された日本国有鉄道(国鉄)との連帯運輸に備えて、他の駅と同名になることを避けるために、旧国名の「会津」を冠し会津樋ノ口駅に改称した〔〔『新 消えた轍 3』101ページより。〕。ただし、当時、国鉄の駅に樋ノ口駅(あるいは樋口駅)は存在せず、横荘鉄道(後の羽後交通横荘線)に樋ノ口駅が存在したのみである。
なお、駅名の表記については、最晩年の1968年(昭和43年)4月に撮影された写真にて、駅舎の駅銘板が「会津樋口」となっていたことが確認できる〔書籍『写真でつづる 懐かしの沼尻軽便鉄道』(編:『懐かしの沼尻軽便鉄道』編集委員会、歴史春秋出版、2000年2月発行)123-125ページより。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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