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今井 博幸(いまいひろゆき、1970年3月12日 - )は日本、長野県信濃町出身の元クロスカントリースキー選手。指導者。1990年代から2000年代前半にかけて国内外で活躍した。 == 略歴 == 8歳でスキーを始め、長野県長野吉田高等学校時代までは陸上とスキーを掛け持ちしていた〔http://www.nikkansports.com/news2/sports/olympic/2002/paper/p-pa-tp0-020225-09.html 〕。その後中央大学に進学、卒業後はNTT東日本長野に所属した。 冬季オリンピックには、1992年のアルベールビルオリンピックから4大会連続出場、1998年地元開催の長野オリンピックではリレーで日本クロスカントリースキー史上初の入賞(7位)に貢献した。 2002年のソルトレイクシティオリンピックでは50kmクラシカルで日本人選手史上最高の6位入賞を果たした〔。このレースでは当初クロスカントリー個人種目史上最高位の7位でフィニッシュしたが、競技後1番目にゴールしたヨハン・ミューレッグ(スペイン)がドーピング違反で金メダル剥奪となり6位に繰り上がった。 ノルディックスキー世界選手権には1993年から6大会連続出場、2003年ノルディックスキー世界選手権では50kmフリーで男子長距離史上最高位となる9位となった。 国内では全日本選手権で3年連続4冠となるなど個人通算25勝(歴代2位)を記録した。 2006年のトリノオリンピックの代表からは外れてオリンピック5大会連続出場はならなかった。2005-06年シーズン終了後、現役を引退した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今井博幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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