翻訳と辞書
Words near each other
・ ユーティリティ
・ ユーティリティアーチ
・ ユーティリティコンピューティング
・ ユーティリティソフト
・ ユーティリティソフトウェア
・ ユーティリティナイフ
・ ユーティリティプレイヤー
・ ユーティリティプレーヤー
・ ユーティリティプログラム
・ ユーティリティワックス
ユーティリティ・コンピューティング
・ ユーティリティ・ビークル
・ ユーティリティ・プレイヤー
・ ユーティリティー
・ ユーティリティープレイヤー
・ ユーティリティープレーヤー
・ ユーティリティー・プレイヤー
・ ユーティリティー・プレーヤー
・ ユーティースターコム
・ ユーティースターコムジャパン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ユーティリティ・コンピューティング : ミニ英和和英辞書
ユーティリティ・コンピューティング[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ユーティリティ・コンピューティング ( リダイレクト:ユーティリティコンピューティング ) : ウィキペディア日本語版
ユーティリティコンピューティング[ちょうおん]
ユーティリティコンピューティング: Utility computing)とは、リソース(CPUやストレージ)を電気/ガス/水道電話のように使用した分だけ料金を課すようにサービスとしてパッケージ化すること。
== 概要 ==
ユーティリティコンピューティングでは、システム構築の初期投資が少ないか、ほとんどかからない。その代わり、計算リソースは基本的にレンタルされる。顧客は急に大規模な計算能力が必要になったり、アクセスが集中して処理能力が必要になった場合でも、新たなコンピュータ群を物理的に調達して配線などを行う時間をとることなく、必要に応じてリソースを追加利用できる。
ホスティングサービスでも、個々のサーバをレンタルして利用可能にすることは素早くできる。例えば、Webサイトの突然のアクセス集中に備えて、Webサーバ群を事前に用意しておくなどの対応が可能である。
「ユーティリティコンピューティング」と言った場合、一般に(ストレージや計算能力の)何らかの仮想化を想定しており、利用可能なリソースは単一のコンピュータシステムよりも大きい。つまり、複数のサーバシステムを使って1つのシステムを構築している。これは例えば、コンピュータ・クラスターをレンタル専用に構築するようなもので、場合によってはスーパーコンピュータを使用することもありうる。このような、複数のコンピュータ上で1つの計算を行う技法を分散コンピューティングと呼ぶ。
グリッド・コンピューティング」という用語も分散コンピューティングの一形態を指すが、利用形態ではなく、物理的構成や組織的構成を指す用語である。
ユーティリティコンピューティングの定義は、Webサービスのような特定の業務と結びつけてなされることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユーティリティコンピューティング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Utility computing 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.