翻訳と辞書
Words near each other
・ ビッグホーン郡
・ ビッグホーン郡 (モンタナ州)
・ ビッグホーン郡 (ワイオミング州)
・ ビッグボス
・ ビッグボックス
・ ビッグボックス東大和
・ ビッグボーイ
・ ビッグボーイ (レストラン)
・ ビッグボーイジャパン
・ ビッグボーイズ
ビッグボーイズ打線
・ ビッグボーナス
・ ビッグボーナス (小説)
・ ビッグボール
・ ビッグポルノ
・ ビッグマウス
・ ビッグマウス (曖昧さ回避)
・ ビッグマウスラウド
・ ビッグマウス・ラウド
・ ビッグマクド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ビッグボーイズ打線 : ミニ英和和英辞書
ビッグボーイズ打線[びっぐぼーいずだせん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
打線 : [だせん]
 【名詞】 1. baseball lineup 

ビッグボーイズ打線 : ウィキペディア日本語版
ビッグボーイズ打線[びっぐぼーいずだせん]
ビッグボーイズ打線(ビッグボーイズだせん)とは、2008年から2009年まで使われたオリックス・バファローズ打線の愛称である。
== 概要 ==
オリックスは2000年以降、2007年まで8年連続Bクラスと長期的な不振に苦しんでいた。そこで、積極的な打線の補強に踏み切る。
2007年東京ヤクルトスワローズを自由契約になっていたグレッグ・ラロッカシンシナティ・レッズで結果を残せず引退を表明していたタフィ・ローズを獲得。2008年には西武ライオンズを自由契約になっていたアレックス・カブレラを獲得した。
ローズとカブレラはシーズン本塁打55本の日本記録保持者であり、ラロッカも2004年には40本塁打101打点を記録した強打者である。この三人の外国人選手を当時オリックスの監督だったテリー・コリンズがビッグボーイズと名付けた〔コリンズ監督命名「ビッグ・ボーイズ」 、日刊スポーツ、2008年2月26日掲載。〕のが、ビッグボーイズ打線の由来である。
2008年のオリックスは、ローズが打率.277、40本塁打、118打点で打点王、カブレラも打率.315、36本塁打、104打点と爆発し、ラロッカが怪我で26試合の出場に終わったものの、1997年以来の2位に輝いた。
2009年には、東北楽天ゴールデンイーグルスを自由契約になったホセ・フェルナンデスを獲得。ローズ、カブレラ、ラロッカとあわせた4人の外国人選手の通算本塁打が1014発(2008年終了時点)という超重量カルテットが結成され、「」と呼ばれた〔オリックス「BIG4」が11日お披露目 、日刊スポーツ、2009年3月10日掲載。〕。3月17日の北海道日本ハムファイターズとのオープン戦では、豊島明好から1イニングに4人全員がホームランを放ち、期待通りの破壊力を見せ付けた。しかし、カブレラが4月23日の埼玉西武ライオンズ戦で骨折。その後、ローズが5月13日の西武戦、ラロッカが7月28日の福岡ソフトバンクホークス戦、フェルナンデスが9月13日の西武戦と、次々に骨折して長期離脱。結局、チームは6位に逆戻りしてしまう。
2009年のシーズン終了後に、ローズとフェルナンデスが自由契約、2010年にはカブレラとラロッカが自由契約となり、ビッグボーイズは解散となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビッグボーイズ打線」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.