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ナンデ語 : ウィキペディア日本語版
ナンデ語[なんでご]

ナンデ語(ナンデご)はコンゴ民主共和国で話されるバントゥー語である。ンダンディ語あるいはユィラ語ともいう。コンゴのナンデ族とウガンダのコンジョ族はユィラ(バユィラ)と自称する単一民族である。彼らの故郷は2国の間にあるルウェンゾリ山地である。彼らの言葉は方言程度の違いしかない。ナンデ語にはナンデ標準語、クンブレ方言、マテ方言、タンギ方言、サンザ方言、シュ方言、ソンゴラ方言(ソンゴーラ、ニャンガラ)、スワガ方言、キラ方言があり、ナンデ語では方言名の前に「エキ」を付けて表現する。シュ語として知られる様々な言語から、かつては「エキシュカーリ(シュカーリ方言)」が女性の間で話されていることが知られている〔 Margaret Arminel Bryan, compiler, ''The Bantu Languages of Africa'', Oxford University Press 1959 ,page 96. 〕。これは少女だけに伝えられる「秘密の隠語」の存在を示す手がかりである。コンゴのナンデ族にはエフェ族と封建関係を結ぶ者もいる。
==言語名別称==

*Banande
*Bayira
*Kinande
*Kinandi
*Nandi
*Ndande
*Ndandi
*Northern Nande
*Orundande

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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