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ドーズ法 : ミニ英和和英辞書
ドーズ法[どーずほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

ドーズ法 : ウィキペディア日本語版
ドーズ法[どーずほう]
ドーズ法(ドーズほう、Dawes Act)は、1887年2月8日に成立した、対インディアン政策の法律のひとつ、「インディアン一般土地割当法(General Allotment Act)」のこと。
この通称は提案者であるヘンリー・ドーズ上院議員(Henry L. Dawesマサチューセッツ州選出)に由来する。ドーズ法は1891年に改正され、1906年に再びバーク法によって改訂された。
BIA(インディアン管理局)副局長だったケビン・ガバー(彼はポーニー族である)は2000年に、こういったインディアンの土地や主権を無効化する一連の合衆国施政について、「民族浄化である」と述べている。
==概要==
この法律は、従来、内務省とインディアン部族の共同所有制のもとにある「保留地(Reservation)」を、部族単位の領土ではなく、各インディアン部族員個人に対して個人割り当て地として分割して「与える」ことを目的とする、アメリカ合衆国の法律である。
この法律の対象にならなかったチェロキーなどの部族についてはドーズ委員会が設立され、保留地の分割・個人割り当ての計画へ合意するようにと武力を背景にした説得がなされた。 文明化五部族の成員を登録したのはこの委員会であり、多くのインディアンの個人名がこの名簿には記載されている。
この割り当てられた個人所有地は完全な所有権が与えられたわけではなく、25年の連邦政府、内務省BIAの信託のもとに保留(Reserve)され、その賃貸・売却などの処分は自由にはできなかった。
1908年には、カーティス法によって、インディアン部族の土地領有権は否定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドーズ法」の詳細全文を読む




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