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ダービーオーナーズクラブオンライン : ミニ英和和英辞書
ダービーオーナーズクラブオンライン[らぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love

ダービーオーナーズクラブオンライン ( リダイレクト:DERBY OWNERS CLUB#オンライン ) : ウィキペディア日本語版
DERBY OWNERS CLUB[だーびーおーなーずくらぶ]

DERBY OWNERS CLUB』(ダービーオーナーズクラブ)は、1999年に株式会社セガ(後の株式会社セガ・インタラクティブ)より稼働した、対戦型競走馬育成シミュレーションアーケードゲーム。略称はDOC。NAOMI基板で製作された。開発はヒットメーカー(当時)。
2000年には、バージョンアップ版である『DERBY OWNERS CLUB 2000』が稼働した。
2001年には、改良版の『DERBY OWNERS CLUB 2』が稼働した。
2008年には、新筐体・LINDBERGH BLUE基板を使った『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』( - フィールザラッシュ。以下『2008』と表記)が稼働した。
継続的なプレイのために、リライタブルカードを利用した情報保存システムを採用したが、『2008』では、ICカードも併用するようになった。
2009年には、『2008』の続編の『DERBY OWNERS CLUB 2009 ride for the live』( - ライドフォーザライブ。以下『2009』と表記)が稼働した。
== 概要 ==

業界及びセガで初めてカードによる情報保存システムを採用したアーケードゲームである。他の競走馬のアーケードゲーム同様に、馬の調教とレースのシステムがあるが、他と異なり、このゲームはメダルゲームではない為、馬の育成・調教・レースでの馬の操作に重点が置かれている。
磁気カード方式を用いた『DERBY OWNERS CLUB』が1999年から稼動した。自分専用の馬をデータカード化できてゲームセンターを梯子できることや、賞金ランキング表示システムや実況のテンポの良さは大受けし、その改良版『DERBY OWNERS CLUB 2000』は「ファミ通」のアーケード用のランキングでは1年半以上にわたり圧倒的な差でトップをキープし続けるほどの大人気となった。インターネットオークションや専用のサイトなどでは強力な種馬、牝馬、子馬、賞金額の膨大な現役馬などの入ったカードや、カードコピーといった裏技情報が多数高価で取引されたり、セガ系列のゲームセンターでは地区レベルで各地で大会も開催されたことがある。店舗にもよるが、ピーク時には休日1時間待ちやプレイヤーの強制入替制の処置をとるなどの状況まで見られた。
しかし、このブームに水を差す事態が発生してしまう。『2000』のプログラムの馬のスタミナ消耗の制御を司る部分に、ゲームバランスを崩壊させる程の致命的なバグが存在している事が発覚したのである。これがインターネットなどを通じて広まると、このバグを利用した先行馬による俗に「ハメ逃げ」などと呼ばれた必勝法が確立され、また磁気データを改竄された異常に強力な馬も横行してしまい、ついには通常のプレイではほぼ勝てない状態が発生した。
当然、セガはバグ修正版をリリースしたものの、一度離れてしまったプレイヤーはほとんど戻ることなく、このためテコ入れ策として新たに調教やステータスのシステムを一新し、プレイ料金も引き下げ、実況で馬名を発音させることができ、カードもコレクション性のあるものにした『DERBY OWNERS CLUB 2』を2001年末に稼動させたが、既に『STARHORSE』の人気が上がっていたこともあり、かつての人気はついに取り戻せず、姿を消すことになった。
2007年9月、セガは第4作『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』を2008年に稼働すると発表した。筐体・基板が新しいものになり、今までの「馬カード」の他に「オーナーカード」(ICカード)も使用するシステムになった。以前のシリーズからのデータ引継ぎは行っていない。本作では、『ターミナル』でオーナーカードを作成すると、戦績の記録や、オーナー実績の追加、ゲームで獲得したクラブポイントの利用、馬具や勝負服などのカスタマイズなどが可能である。
2009年6月、『2008』の公式サイトにて、『DERBY OWNERS CLUB 2009 ride for the live』を2009年初夏に稼働すると発表し、6月25日に稼働開始した。『2008』との違いは、全体的なカラーが黄緑からオレンジになったこと、レース中に様々なエフェクトが出るようになったこと、一人用モードが出来た事、更に現役馬、競馬場が追加された事などである。『2008』から、データ引き継ぎが可能。ターミナルの機能が一部変更になっている。
2014年12月26日の午前2時を以ってネットワークサービス並びにユーザーサポートが終了した。サービス終了後もオフラインプレイは可能〔『DERBY OWNERS CLUB 2009 ride for the live』ALL.Netサービス終了のご案内 セガ・ロジスティクスサービス 2014年7月〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「DERBY OWNERS CLUB」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Derby Owners Club 」があります。




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