翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャン・ド・トゥルヌ2世
・ ジャン・ド・ノートルダム
・ ジャン・ド・フォワ
・ ジャン・ド・フォワ (ナルボンヌ子爵)
・ ジャン・ド・フランス
・ ジャン・ド・ブリエンヌ
・ ジャン・ド・ブルゴーニュ
・ ジャン・ド・ブルゴーニュ (1415-1491)
・ ジャン・ド・ブルターニュ
・ ジャン・ド・ブロック
ジャン・ド・ベタンクール
・ ジャン・ド・ベリー
・ ジャン・ド・モンフォール
・ ジャン・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ
・ ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ
・ ジャン・ド・ラ・ブリュイエール
・ ジャン・ド・ラ・ペリューズ
・ ジャン・ド・ラ・ヴァレット
・ ジャン・ド・リュクサンブール
・ ジャン・ド・リュクサンブール (ソワソン伯)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャン・ド・ベタンクール : ミニ英和和英辞書
ジャン・ド・ベタンクール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャン・ド・ベタンクール : ウィキペディア日本語版
ジャン・ド・ベタンクール[ちょうおん]

ジャン・ド・ベタンクールJean de Béthencourt, 1360年頃 - 1425年)は、フランスの探検家。カナリア諸島を探検し、北側のランサローテ島に初めて降り立った。彼はフエルテベントゥラ島エル・イエロ島を攻略し、彼に援助をしていたカスティーリャエンリケ3世により、カナリア王の称号を受けた。
1402年5月1日、ラ・ロシェル港から280名の乗員(ほとんどがガスコーニュ人かノルマンディー人)とともに出航。探検を記した本『ル・カナリエン』によると、その中には、初期のカスティーリャによるカナリア諸島探検で捕らえられ洗礼を受けた、2人のカナリア諸島人でフランチェスコ会派僧がいた。ベタンクールがカディスに到着し、数週間滞在する間に彼の乗員らの多くが脱走し、最後には53名しかいなかったという。
この時から、ベタンクールという姓はカナリア諸島人やカナリア諸島出身の先祖を持つ人々の中によくある名前となった。彼自身には子供がなかったので、彼の後を継いだ甥マチオ・ド・ベタンクールの子孫に倣ったものと推測される。
フエルテベンチュラ島の都市ベタンキュリアは、ベタンクールの名にちなんだ名である。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャン・ド・ベタンクール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.