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サングブランド : ミニ英和和英辞書
サングブランド[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

サングブランド : ウィキペディア日本語版
サングブランド[らん]
サングブランド〔『サガの社会史』、『巫女の予言 エッダ詩校訂本』などにみられる表記。〕またはタングブランド〔『サガとエッダの世界』、『北欧神話』(デイヴィッドソン)などにみられる表記。〕(〔「」は彼の名前の通常の語形である。しかし彼は、修道士テオドリクス (Theodoricus monachus) の『』では「Theobrandus」、『植民の書』のソールズル本の版では「」と呼ばれている。彼は、アイスランド語だけでなくノルウェー語による他のすべての情報源において「Þangbrandr」と呼ばれている。〕)は、ノルウェーオーラーヴ・トリュッグヴァソン王によって、アイスランドの住民をキリスト教に改宗させるべくその地に派遣された宣教師である。
オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ』第80章によると、サングブランドはオーラーヴ王の館にいたサクソン人の聖職者で、激しやすく手に負えない男でたいへんな殺人者であったが、優れた学者、賢い男であったという〔Laingによる英訳 。〕。

== 素性 ==
サングブランドの素姓は不明である。いくつかの情報源によると、このこと以外では知られていないザクセン公国〔『』。〕またはブレーメン主教管区(en)〔『オーラーヴ・トリュッグヴァソン王の大サガ』。〕の伯爵、ヴィルバルドゥース〔『アイスランド サガ』737頁。〕()の息子であった。しかし彼はフランドル人であるとも言われている〔修道士テオドリクス (Theodoricus monachus) の『ノルウェー古代列王史 (Historia de Antiquitate Regum Norwagiensium)』(8).〕。彼は、ブレーメンの司教に属する聖職者であったかもしれない〔『キリスト教徒のサガ』、『オーラーヴ・トリュッグヴァソン王の大サガ』。〕。とはいえ、可能性としては、彼の名前はドイツ語起源のようであり、古高ドイツ語のが語源とも考えられる〔McDougall, 1998:66〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サングブランド」の詳細全文を読む




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