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グヤトーン : ミニ英和和英辞書
グヤトーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グヤトーン : ウィキペディア日本語版
グヤトーン[ちょうおん]

グヤトーン()は、かつて東京サウンド株式会社が製造した電気電子楽器、音楽関係機器のブランドである〔「Guyatone」ブランドの楽器メーカー 東京サウンド株式会社 営業停止 帝国データバンク、2013年2月7日付、インターネット・アーカイブ、2013年2月10日付アーカイヴ、2015年8月27日閲覧。〕〔無念グヤトーン 初の国産エレキ 東京サウンド営業終了 東京新聞、2013年2月9日付、2015年8月27日閲覧。〕。
== 略歴・概要 ==
創業者の松木三男(1915年 - 没年不詳)は、第二次世界大戦前の1934年(昭和9年)、日本国内では初のエレクトリック・ギター(エレキギター)製造に成功、とりわけ大戦後のハワイアン・ミュージックブームを支えた〔、日本のエレクトリック・ギター製造のパイオニア的存在である〔。1960年代に始まる「エレキブーム」、あるいはグループ・サウンズにおいても、グヤトーンは重要な位置づけをもつ〔。「エレキブーム」の火付け役と呼ばれたテレビ番組勝ち抜きエレキ合戦』(1965年 - 1966年)では、模範演奏を行なった井上宗孝とシャープ・ファイブギター奏者三根信宏(1945年 - )がグヤトーンを使用、三根が「グヤトーン・シャープファイブ・モデル」を設計したことでも知られる〔''minenobuhiro.com'' 三根信宏、2015年8月27日閲覧。〕。
エフェクターの開発を得意としており、数多くの種類のエフェクターを世に送り出した〔。1990年代以降には、主に「世界最小・最軽量」マイクロエフェクツシリーズ他さまざまな種類のエフェクター開発に力を注いでおり、多くのミュージシャンから愛用されている。製造元の東京サウンド株式会社は、当初はグヤ電気楽器製作所、その後改称して、1976年(昭和51年)までは「株式会社グヤ」であった。
2013年(平成25年)1月31日をもって業務を終了と発表、1956年(昭和31年)の設立から半世紀以上の歴史に幕を閉じた〔。倒産時の社長は松木耕一(1949年 - )〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グヤトーン」の詳細全文を読む




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