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グスタフ・ラーソン : ミニ英和和英辞書
グスタフ・ラーソン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グスタフ・ラーソン : ウィキペディア日本語版
グスタフ・ラーソン[ちょうおん]

グスタフ・ラーソン(''Erik Gustav Larson'' 、1887年7月8日 - 1968年7月4日)はスウェーデンの技術者。ボルボの創業者の一人。
1887年、スウェーデン中部オレブロ、ヴィントローザの農家の末っ子として生まれた。
早くから技術者志望で、当初はパルプ関係の技師を目指していた。オレブロの技術学校で化学を学んだ彼は、1911年、24歳の時にイギリスに渡った。そこで、ウィリアム・モリスモーリス自動車で製造を開始したばかりの最初の自動車に、最初の1,000基のエンジンを提供することになったホワイト・アンド・ポップ社で設計技師となった。
1917年にスウェーデンに戻るとSKFに入社。設計部でプーリーベルトとトランスミッション関連の部品の設計を行っていたが、この時、販売責任者であったアッサール・ガブリエルソンと交遊があった。
イギリスでの数年間を自動車設計に携わって過ごした彼は、スウェーデンに帰国後はアメリカの自動車会社の設計家達と文通を行い、自分のアイディアの検討を依頼するなどしていた。この文通でラーソンはスウェーデンでもトップクラスの自動車設計の知識を持つこととなった。
1920年にSKFを辞し、ガスケットやベアリング・メタルを製造するガルコ社の技術部長となっていたが、ガブリエルソンに請われてスウェーデン初の自動車の設計に従事した。
== 文献 ==

*西尾忠久『ボルボ』誠文堂新光社

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グスタフ・ラーソン」の詳細全文を読む




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