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カルロ・ギンズブルグ : ミニ英和和英辞書
カルロ・ギンズブルグ[ぶる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull

カルロ・ギンズブルグ : ウィキペディア日本語版
カルロ・ギンズブルグ[ぶる]
カルロ・ギンズブルグCarlo Ginzburg, 1939年 - )はイタリア歴史家で、ミクロストリアの創始者。イタリア・ルネサンス、近現代史の専門家。
イタリアに、ウクライナ出身の作家レオーネ・ギンズブルグ w:Leone Ginzburg、イタリア出身の小説家ナターリア・ギンズブルグ Natalia Ginzburg (旧姓レーヴィ Levi、父親がユダヤ系)の子として生まれる。
つまり家系自体はユダヤ系だが、ユダヤ教教育を受けたわけではなく、また母系でないためにハラハー上はユダヤ人ではない。
1961年にピサ大学Ph.D.を取得。ボローニャ大学で教えた後、1988年からカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授。
2010年バルザン賞受賞。

==作品==

*杉山光信訳『チーズとうじ虫――16世紀の一粉挽屋の世界像』(みすず書房, 1984年/新装版, 1995年)
* ''I benandanti-Stregoneria e culti agrari tra Cinquecento e Seicento'', Einaudi, 1972.
*竹山博英訳『ベナンダンティ 16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼』(せりか書房, 1986年)
*森尾総夫訳『ピエロ・デッラ・フランチェスカの謎』(みすず書房, 1998年/新装版, 2006年)
*竹山博英訳『神話・寓意・徴候』(せりか書房, 1988年)
*竹山博英訳『闇の歴史――サバトの解読』(せりか書房, 1992年)
*竹山博英訳『ピノッキオの眼――距離についての九つの省察』(せりか書房, 2001年)
*上村忠男・堤康徳訳『裁判官と歴史家』(平凡社, 1992年)
*上村忠男訳『歴史・レトリック・立証』(みすず書房, 2001年)
* ''Das Schwert und die Glühbirne. Eine neue Lektüre von Picassos Guernica'', Frankfurt am Main 1999, ISBN 3518121030.
* ''No Island is an Island. Four Glances at English Literature in a World Perspective'', New York 2000, ISBN 0231116284.
* ''Un dialogo'', Milano, 2003.
* Articles in ''Past and Present, Annales, Quaderni storici, Rivista storica italiana, Critical Inquiry, Elementa'' etc.
* Latitude, Slaves and the Bible: An Experiment in Microhistory (PDF) Online paper by Carlo Ginzberg.

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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