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RASIS ( リダイレクト:平均故障間隔 ) : ウィキペディア日本語版
平均故障間隔[へいきんこしょうかんかく]
平均故障間隔(へいきんこしょうかんかく)とは、機械システムや情報システムなどにおける信頼性(Reliability)をあらわす指標となる数値。英語の''Mean Time Between Failure(s)''からMTBFと略される。JIS Z 8115で規定されている。
== 概要 ==
字義通り、故障から次の故障までの平均的な間隔を表している。言い換えると連続稼働できる時間の平均値である。つまり、MTBFの数値が大きいほど信頼性の高いシステムであるといえる。また、故障率はこの値の逆数で、''故障率 = 1 / MTBF''となる。
故障しても修理することで再使用できる修理系システムに用いられる語であり、修理できない非修理系システムの故障寿命をあらわすには平均故障時間 (Mean Time To Failure、略称:MTTF)が用いられる。
よく勘違いされることではあるが、MTBFは耐用寿命をあらわす指標としては有用ではない。推定寿命や耐用年数を算出するには加速度試験加速劣化試験)などに頼らねばならない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平均故障間隔」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mean time between failures 」があります。




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