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OH-6 ( リダイレクト:OH-6 (航空機) ) : ウィキペディア日本語版
OH-6 (航空機)[おーえいち6]

OH-6は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ヒューズ・ヘリコプターズ社が開発した小型ヘリコプターアメリカ軍における愛称は「カイユース」(Cayuse:アメリカ先住民カイユース族から」)。機体形状から「フライングエッグ(空飛ぶ卵)」の別名でも呼ばれている。
== 概要 ==
1960年アメリカ陸軍では、L-19 バードドッグベル47などの観測機の後継機となる軽観測ヘリコプター(LOH)計画の提案要求を各航空機メーカーに提示した。LOHの要求性能は、アリソン製T63-A-5ターボシャフトエンジンの搭載、ペイロード180kg以上、最大速度103kt以上、航続時間3時間以上、4人乗りとされ、機体のサイズもローター直径10.72m、全長10.6m、全高2.87m以内に収め、C-130 ハーキュリーズ輸送機に4機が搭載できることなどであった。
LOH計画は、10年間で約3,600機が調達される予定であったため、アメリカ国内の航空機メーカー12社が応募し、設計案は22案に上った。このうち、ベル社、ヒラー社、ヒューズ社が最終選考まで進み、1961年5月19日に3社の試作機製造が承認された。試作機は各社5機ずつ製作され、ベルYOH-4A(後のモデル 206)、ヒラーYOH-5A(後のFH-1100)、ヒューズYOH-6Aの名称が与えられて比較評価試験へと移行した。試験は1年間にわたって行われ、1965年5月26日にYOH-6Aが飛行性能の良さと機体価格の安さから採用が決定され、OH-6 カイユースの名称で1,200機が発注された。生産は1965年から開始され、最初の月の生産数は70機に達した。
OH-6は、1966年9月からアメリカ陸軍への引き渡しが開始され、1967年12月にはベトナム戦争に投入されている。OH-6は高い機動性を活かして観測や索敵に活躍し、AH-1G コブラ攻撃ヘリコプター2機とOH-6A 2機が1チームとなったサーチ・アンド・デストロイは高い成果を上げた。しかし、OH-6の生産スケジュールは当初予定より遅れ、追加発注分の機体価格が高騰したため、1,434機で調達は終了となり、1970年8月に量産最終号機が納入された。なお、OH-6の調達中止に伴い、1967年秋に第2次LOH選定が行われ、ベル社のOH-58 カイオワが採用されている。
ヒューズ社は後にマクドネル・ダグラス社の傘下となり、現在はMDヘリコプターズがOH-6を元にした民生機MD 500シリーズの製造販売を続けている。MD500は軍用機としても広く使われており、海上自衛隊ではMD500EをOH-6DAとして導入した他、アメリカ陸軍でもMD530Fを元にした攻撃ヘリコプターをAH-6として採用している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「OH-6 (航空機)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hughes OH-6 Cayuse 」があります。




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