翻訳と辞書
Words near each other
・ KConfig XT
・ KConfig xt
・ Kconfig XT
・ Kconfig xt
・ KConfigXT
・ KConfigxt
・ KconfigXT
・ Kconfigxt
・ KControl
・ Kcontrol
・ KCP
・ KCP+
・ KCP3.0
・ KCP3.1
・ KCP3.2
・ KCP3.x
・ KCR
・ KCRC
・ KCS
・ KCT


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

KCP : ウィキペディア日本語版
KCP[けい しー ぴー]
KCP(ケイ・シー・ピー)とはKDDI Common Platform(ケイディディアイ・コモン・プラットフォーム)の略で、KDDI米国クアルコムにより共同開発された携帯電話専用の共通プラットフォーム(基本プラットフォーム)である。正式名称はKCP1.x(ケイ・シー・ピー いちてんエックス)。KDDIおよび沖縄セルラー電話の各au携帯電話で利用されている。
== 概要 ==

*従来は各社が独自に開発していた部分を共通化して、ソフトウェアの開発にかかる莫大な費用と時間を減らし、操作感などの統一を図る目的で開発された。
アプリケーション間の連携を良くしているのも特徴である。アプリケーションプラットフォームにはBREWREX OSを採用している〔BREW最新事情:BREWを使ったプラットフォーム「KCP」とは何か - ITmedia2010年1月7日閲覧)〕。最初の搭載機種は2005年6月30日発売のW31Tだった。
*2014年7月現在の時点では更に共通化を進めた「KCP+」(別名「KCP2.x」。そのKCP+から発展した「KCP3.x」を含む)が韓・パンテックの機種を除き搭載されている。このため、2010年度以降に新規開発された従来のKCPに対応した機種は前述の通り、SANYOブランドおよびKCP+/KCP3.x対応機種を除く京セラ製KCP搭載機種と韓パンテックのPT002簡単ケータイS PT001はディスプレイレス・ユーザーインターフェイスレスの通話専用機のため、当然であるが基本プラットフォームは搭載されていない。またPT002の後継機種であるPT003にはKCPの代わりにKCP3.xの元となった基本プラットフォームのBrew MPが新たに搭載されている。〕に見られるのみとなり、事実上、KCP対応機種は高齢者向けおよび児童向け、法人向け、通話とメールだけを必要とする初心者・ライトユーザー向けにそれぞれ整理され、最終的に2015年春モデルのGRATINA2 KYY10を以ってKCP搭載音声端末の新規開発が終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「KCP」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.