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E07A ( リダイレクト:ホンダ・E型エンジン ) : ウィキペディア日本語版
ホンダ・E型エンジン[ほんだいーかたえんじん]


E型エンジン(Eがたエンジン)は、本田技研工業製造されている軽自動車及び初代インサイト用の直列3気筒ガソリンエンジンである。
== 機構 ==

===第1世代===
;E05A/E07A
直列2気筒EH型の後継エンジンとして登場した。D型エンジンを小さくしたような構造を持ち、初代トゥデイに初めて搭載された際は「HYPER 12VALVE ENGINE」と呼ばれていた。
吸・排気バルブを2個ずつ設け、タイミングベルトで駆動されるカムシャフトによりロッカーアームを介し開閉される。点火プラグ燃焼室の天井中央部に取付けられているが、カムシャフトを避けるために上側を吸気バルブ側に傾けている。3連シリンダーボアのアルミダイカストシリンダーブロック採用に加え、カムカバーやオイルパンもアルミ製のものが使われた。
キャブレター(サイドドラフト,可変ベンチュリ型)仕様とPGM-FI仕様の2種類が設定され、キャブレター仕様には空燃比をより精密に制御するための2次エアが導入されている(PGM-CARB.:電子制御キャブレター)。PGM-FI仕様はインテークマニホールドの各気筒のポートにインジェクターが取付けられたマルチポイント式ではあるが、コスト削減の為に同時噴射方式(3気筒同時に燃料を噴射)が用いられた。排気ガス浄化は三元触媒により行なわれている。なお、当初は排出ガス規制値の関係で当初乗用車にのみ装着されていたが、その後の法改正に伴い商用車にも適用が拡大されていった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・E型エンジン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Honda E07A engine 」があります。




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