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DEVO ( リダイレクト:ディーヴォ ) : ウィキペディア日本語版
ディーヴォ

ディーヴォ (Devo) はアメリカ合衆国オハイオ州アクロン1974年に結成されたロックバンド
== 概要 ==
1972年、オハイオ州ケント州立大学美術学部の学生だったマーク・マザーズボウとジェラルド・V・キャセールが意気投合して前身となるグループを結成した。そのころふたりはグラフィック・アートの世界に幻滅し、音楽の世界に可能性を見いだそうとしていた。“The Beginning Was The End Knowledge Can Be Eaten”という人文・自然科学の本を読んで影響を受け、その「人間退化論」を音楽のバックボーンにしようと考えた。「Devo」というバンド名は「De-Evolution」の略で、「人間は進化した生き物ではなく、退化した生き物だ」という意味が込められている。
1970年代後半に登場したニュー・ウェイヴ・バンドのうちでも、非常に影響力の強かったバンドである。日本ではクラフトワークとともにテクノ・ポップの成立を語る上で欠かせないバンドであり、のちにはPOLYSICSのようにそっくりなバンドも生まれた。本国アメリカではニルヴァーナレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンといったバンドがカバーしている。
ファーストアルバム発表以降は商業的に苦戦し、『オー・ノー!イッツ・ディーヴォ』では名プロデューサー、ロイ・トーマス・ベイカーを起用、『シャウト』ではサンプリング・シンセを導入してサウンドを深化させたが、レコード会社を満足させるヒットは生めず、1980年代半ば以降は活動が縮小する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディーヴォ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Devo 」があります。




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