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Caesalpiniaceae ( リダイレクト:マメ科 ) : ウィキペディア日本語版
マメ科[まめか]

マメ科(まめか、 )は、被子植物に含まれる分類群の1つで、いわゆるマメの仲間を含む。
マメ科・ネムノキ科ジャケツイバラ科に3分する説もあったが、ジャケイツバラ科が他の2科を内包する側系統であり、系統的には否定された。
== 特徴 ==
マメ科の植物は、羽状複葉になるものが多い。また「就眠運動(夜になると葉柄小葉の根元(葉枕)で折れ曲がり葉が閉じること)」をするものもある。オジギソウでは触れただけで同じような運動を起こす。托葉があり、葉と同様に大きくなるもの(エンドウ)、蜜腺になるもの(ヤハズエンドウ)、とげになるもの(ハリエンジュ)などもある。
蔓性のものも多く、茎が巻き付くものと巻きひげを発達させるものがある。草本も木本もあり、また立派な樹木になるものも含まれる。
花は左右対称になる傾向がある。マメ亜科は独特の形を持っており、蝶形花という。雌しべは平らで、熟すると2つに割れ、中に1列におさまる種子を放出するものが多い。いわゆる「まめ」の形である。種子には胚乳はなく巨大な子葉が栄養分を蓄えている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マメ科」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fabaceae 」があります。




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