翻訳と辞書
Words near each other
・ CO 2 incubator
・ Co A
・ CO CO RO
・ CO&LU
・ Co&lu
・ Co(NO3)2
・ CO-59
・ Co-array Fortran
・ co-carcinogen
・ CO-CO MIX
・ CO-CoLO
・ co-dominant
・ co-ed
・ co-education
・ co-financing
・ co-insurance
・ CO-KEY
・ Co-lab
・ co-linearity
・ co-medical


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

CO-CoLO : ウィキペディア日本語版
CO-CoLO[こころ]

CO-CóLO(ココロ)は、日本ロックバンド
== 概要 ==
沢田研二のバックバンドとしてエキゾティクス(EXOTICS)解散後の1985年に結成。リーダー兼バンドマスターはカルトGSとして名高いハプニングス・フォーの元メンバーでクニ河内の実弟、チト河内。沢田研二と活動を共にした後、1988年に解散した。
同バンド結成の1985年、沢田はザ・タイガース時代から長らく在籍したナベプロを独立し、個人事務所株式会社ココロを設立した(ただし同社はナベプロの資本が参入している実質的な子会社である)。またそれに伴いレコード会社もポリドール(現ユニバーサル・ミュージック)から東芝EMIに移籍となった。この背景には他者のプロデュースを退け、沢田自身のよりアーティスティックな表現を自身の意志で制作するための環境作りがあった。
そしてその意志を音楽面で確立するために結成されたのがこのCO-CóLOである。チト河内を中心にツインドラムという従来にないスタイルで、ベテランを中心にした技巧派揃いの編成となったこのバンドには自身の事務所と同じ名を冠し、沢田本人はCO-CóLOを単なる「バックバンド」ではなく、「沢田をボーカリストとするバンド」と位置付け(これはエキゾティクスでも同様)、音源制作とライブ活動の全てを共にする密接な関係を築いた。
しかしその音楽性は受け入れられたとは言い難く、レコードのセールスも減少してしまった。1988年に同バンドは解散となった。この後、沢田はエキゾティクス時代以来となる吉田建との共演により、再び煌びやかなロックサウンドに回帰することとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「CO-CoLO」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.